My Journal in Boston
旧ボストンで倹約生活ブログ。2009年9月より夫の臨床留学に伴い2年間の予定でボストンに住んでいます。ボストンでの主婦、育児ブログ。2009年4月まで3年間ミネソタ州ロチェスターに住んでいました。その時の記録はこちらでhttp://rochester.cocolog-nifty.com/blog/
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ニューオリンズ旅行記
4泊5日のニューオーリンズ旅行から戻りました。
この週末、ボストンはマイナス20度まで下がる寒波だったようなので、15度くらいの暖かなところに避難できただけでもよかった!
けど、やはり一人で子ども二人(うち一人はまだ2ヶ月)を連れて動くのは大変でした(夫は学会)。まぁ想定内ですが。

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観光の中心、ジャクソン広場

アメリカ、色々な都市を旅行しましたが、ここもまた、全く違うアメリカのカラーがある都市だな、と思いました。具体的には、本当に有色人種が多く、特に旅行者が触れ合うサービス業(空港やホテル、レストランの職員など)や道行く人がほぼアフリカンアメリカンという印象。ミネソタやボストンではマイノリティであるからか、いい人もたーくさんいるのでしょうが、全体の印象としてはあまり日常生活では接点がなくて、愛想がなかったり少し怖いと感じたりすることがあります。もちろんいい人もたくさんいるでしょうけど!
ここニューオーリンズでは、彼らがとっても陽気で感じが良くて、独特の雰囲気を醸し出していました。白人のにこやかさや明るさとはまた違い、もっと人懐っこく懐が深くて包まれるような暖かさがあります。

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ニューオーリンズはフランスとスペインの植民地だったので、その影響と、奴隷としてアフリカから来た人たちの料理が融合して独特の料理が産まれた、というのが今回の楽しみでした。ガンボやジャンバラヤといったケイジャン料理が庶民的な料理だそうで、どこにでもある感じ。ちょっとスパイシーだけど、海の幸とともに美味しくいただきました。

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ガンボ(魚介や野菜のシチュー、ご飯にかけて食べます)
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ジャンバラヤ(パエリアや炊き込みご飯のような感じ)
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Po-boy(フランスパンに海の幸のフライが挟まっているサンドイッチ)

本当は、フランス料理を汲んでいるクレオール料理も食べたかっったけど、機会がなくて残念。

というのも、なんと夫、空港からホテルへ向かうタクシーに「地球の歩き方アメリカ南部」を忘れてきてしまったんです。。。子供ふたりだと、本当、注意散漫になるのが実感なので、叱責はなしです。。。でもとても残念でした。ネットで調べても短時間でいい情報を得るのはなかなか難しいし。子連れでいけるか、値段は…など調べるのはなかなか。。


結局、観光したのは、フレンチクオーターというとても小さいダウンタウンの繁華街とそれにつながるショッピングモール(ここは全米どこでも同じ)。
夜はジャズがそこかしこから聞こえてきていい感じのようですが、夜に出歩く元気は残っていず。しかも子連れは全く場違いな感じです。1日目の夜だけ、少し雰囲気を味わいました。

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アイアンレース(鉄のデザイン格子)がこの街の特徴。とてもエレガントな雰囲気を醸し出している。

あとは、暖かい気候を楽しみ健太を満足させるべく、動物園に水族館。どちらもとても力の入った展示の内容で素晴らしかったのでよかったです。

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そして、ニューオリンズらしい、言い換えれば、深南部を味わうべくものを一つくらい体験したい、と思って目に止まったのが、ハリケーン・カトリーナの被災地ツアーです。

一瞬、これってどうなんだろう、と思いましたが、全く別の顔が見られるかな、と思い行ってみました。参加費の一部は被災者に寄付されると言うし。

思ったとおり、全く別のニューオーリンズがありました。

被災地は、貧しい人たちが住む地域。被災から5年半がたった今も、崩壊したままの家がそこかしこに。その合間に、新しく立て直した家があり、人々が住んでいます。でも、崩壊した家が沢山残っているので、異様な雰囲気。清潔さとは程遠く、活気は全く感じられず…精神衛生的にも廃墟の隣に住むというのは良くないのではと思います。当然治安も悪化するでしょうし。非常に印象に残ったのは、緑がないことでした。背の高い木々が全くなく、家々が所狭しと並んでいる。まるでバラックのようです。道路も未舗装のところがたくさん。

日頃、ボストン(あるいは前に住んでいたミネソタ)の自宅界隈にいると、本当にアメリカって素敵、と思います。
でも、こんなところがあることも、また現実。複雑な思いで、窓の外を見つめていました。

他にもプランテーション時代の大邸宅とその脇にある「奴隷小屋」を見学するツアーなどがありましたが、時間が長いので難しいかな、と思い断念。

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決壊した堤防。川より明らかに土地の方が低い

短い滞在で余裕もなくて(子供2人をみるので精一杯)あまり観光らしいことができませんでしたが、私はあのアフリカンアメリカンたちの暖かで気さくでちょっと粋な懐の深い愛すべき人達、という印象が新たに植えつけられただけでも、大変価値のある旅行でした。
また新たなアメリカの顔を見た思いです。




プロフィール

kumikoatboston

Author:kumikoatboston
2009年9月よりアメリカボストン(ブルックライン)に住んでいます。2006年から3年間はミネソタ州ロチェスターに住んでいました。

夫と2007年5月生まれの健太、2010年11月生まれの美咲の4人家族です。
主婦ときどきナース。
ボストン日本人女性の会、ボストン日本人ナースの会、ボストン日本人マタニティサポートグループに所属。

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